初夏の九州旅行 (part1)


 今回は、5月24日(日)〜27日(水)に行ってきました。
第97作目の旅行記です。 

 今回の旅の舞台は、九州です。 友人と一緒に行ってきました。
九州へ行くのは、約半年ぶりになりますが、今回は4日間という、長いようで短い旅となりました。

 はてさて、どうなったのか、ご覧下さい。



長編となっておりますので、区切って読んでいただけると、良いと思います。

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 1日目(5月24日・日曜日)です。  新大阪(しんおおさか)駅に着きました。

ここで友人らと合流し、旅がスタートします。
 一番最初に乗る、新幹線が到着しました。
 最初のトップバッターは、12時22分発のひかりレールスター博多行きに乗ります。
 レールスターの車両に乗るのも、久しぶりです。
 側面の部分です。 先頭部が長いのも特徴の一つです。
 車両は8両編成と短い編成です。
 そして、この時期は、新型インフルエンザの影響もあり、乗務員や駅員は、皆マスクをつけていました。
 レールスターの側面部です。
この車両は、将来、ひかり号として残るのかどうかが気になるところです。
 さっそく車内へと入っていきます。
 こちらが乗降口となるデッキの部分です。
 そして、客室内へと入ります。
 乗車したのは、普通車の指定席です。

レールスターの特徴は、指定席です。 2−2列シートとゆったりとした座席になっています。
 グリーン車のような座席配置とリクライニングの角度が大きいのが特徴です。
 座席のひじ掛けには、ドリンクホルダーもついていました。
 そして座席のカバーもレールスター仕様になっていました。
 再びデッキにいきました。
多目的室や車いす用トイレもあります。
 デッキにある洗面台です。
色使いもまた違います。
 そしてさらにこのレールスターの車両には、変わった設備があります。
 普通車の個室があります。
4人用の個室です。
 こちらが個室の座席です。
ボックス型のシートになっています。
 そして、テーブルを広げることもできるので、弁当や飲料などもたくさんおけます。
 それからテーブルのところには、明かりもあり、調節ができるようになっています。
 座席はリクライニングができないような席です。
肘掛も収納されています。
 定刻通り発車しました。

発車してしばらくすると、在来線の車庫が見えてきました。
 12時35分、最初の停車駅、 新神戸(しんこうべ)駅に到着しました。
 新神戸を出て、いくつかトンネルを抜けると、市街地の中を通過していきます。
 12時52分、次の停車駅、姫路(ひめじ)駅に到着しました。

ここから、たくさん乗客が乗り込んできました。
 反対線には、同系のひかりレールスターが停まっていました。
 姫路から先は、市街地が消え、山岳地帯をとおるようになります。
 速度が落ち、気動車の車両群が見えてくると、次の停車駅が近づいてきます。
 13時13分、岡山(おかやま)駅に到着しました。

この駅からは、降りるより乗る乗客が方が多かったです。
 隣のホームには、100系新幹線のこだま号が停まっていました。
そして、さらに奥には、N700系の新幹線が停まっていました。
 定刻に発車すると、まずは在来線の車両基地が見えました。
新大阪と比べ、車両がだいぶ異なります。
 次は、新幹線の車両基地が見えてきました。
8両と短編成となった500系新幹線も見えました。
 だんだんと進んでいくにつれ、天気のほうが悪くなってきました。
 13時30分、福山(ふくやま)駅に到着しました。

 反対のホームには、16両編成の500系のぞみ号が到着しました。
今となっては、貴重な編成の新幹線です。
 福山の市街地を抜けると、外は大雨になってしまいました。
 そして、次の停車駅が近づいてくると再び、晴れ間が・・・。
 今年から使われている、広島球場が見えてきました。
 13時54分、広島(ひろしま)駅に到着しました。

ここで、乗客が一気に減り、ガラガラになりました。
 定刻通りに発車、しばらくは市街地を通過していきます。
 大田川を渡り、広島市街地から離れていきます。
 速度が落ちて、徳山の工場地帯が見えてきました。
 この工場地帯の大きさは圧巻です。
 14時19分、徳山(とくやま)駅に到着しました。




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